荒川放水路は、洪水対策のためにつくられてから今年で100年がたちます。
この川には、水害を防ぐ「治水」、水を利用する「利水」とともに「生きものの居場所」という役割があります。
100年を経て、さまざまな自然環境をもつ荒川放水路とそこにくらす昆虫や、自然を守る取組などについてご紹介します。
1. どんな姿の生きものを昆虫と呼ぶ?
生きものは色々な分類群に分類されています。ここでは昆虫の定義やどのような分類群に分類されるかについて紹介します。
2. 地球には、何種類の昆虫が?
これまでに世界でどのくらい昆虫が見つかっているかを紹介します。
3. どんなからだをしている?
昆虫のからだは頭、胸、腹の3つのパーツで構成されています。そして、分類群によってはオリジナルの構造を持っています。ここで昆虫のからだの構造や役割について紹介します。
4. 荒川放水路の自然環境と昆虫
荒川放水路は洪水対策を目的に作られた人工的な川ですが、水が通ってから現在に至るまでの長い年月の間に水の侵食や堆積等の変化が起こり、多様な自然環境をもつ川へと姿を変えました。ここでは荒川放水路で見られる昆虫について紹介します。
荒川放水路の自然環境をまもる取り組み
多種多様な昆虫を育む荒川放水路の自然環境を守る取り組みを紹介します。
企画展示スペースや資料館の観察池にて荒川放水路で暮らしている昆虫についての解説を行います。
開催日時:2024年10月12日(土)※雨天決行
(1回目)11:00 ~ 12:00
(2回目)14:00 ~ 15:00
開催場所:荒川知水資料館2F 企画展示スペース
対象:小学生以上
定員:各回15名
参加費:無料
参加方法:申込不要(先着順)
荒川知水資料館 amoa
住 所 〒115-0042 東京都北区志茂 5-41-1
電話番号 03-3902-2271